マネジメント能力のスモールスタート的開発
最近いろんな人の行動を観察していて、マネジメント能力について考える機会が多い。どこからどう取り掛かるか、所感を簡単に。
- まず、セルフスターターであること(少しでも向上心や志があるなら、「待ち」の姿勢をぶっ壊す)
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- 迷い行き詰ったら、いろんな人に相談する(絶対メンターは必要。メンター見極め能力をつけるのも難しいが、経験豊富な世話焼きは身近に結構いる)
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- ある程度自分管理能力がついたら、他人を巻き込んだプロジェクト下でトライしてみる
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- リーダーシップを発揮したつもりが誰も周りがついてこなくても決して諦めない。継続、継続、継続
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- 上手く行かない主因を追求する。相手の立場や気持ちを想像すれば結構容易に答えは見つかる
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- ある程度リーダシップが発揮できるようになったら、自分でできることを他の人に任せて管理する能力を開発する(自分でやるより他人にやらせるほうが10倍難しいことに気付く)
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- 以上の繰り返し。上手く行かなかったら前に戻る
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- ある程度世の中で使える人材になる (゚Д゚)ウマー
性格が悪いので、人と接していて誰がどのフェーズにいるのか無意識に見てしまう。
学校の授業で習った理論やらフレームワークやらは、これらのプロセス全体において客観性や軸を持たせる上で役に立つ。理論をinputし続けて塩漬けにしてても何の意味はない。日常に焼き直して考え行動すること。小さなモノでもいいからoutput(成果)を出すこと。