京大MBAがキライ...

ってのは、別に自分の所属する大学院そのものでは決してなくて、"京都大学MBA"という呼び方がキライなわけで。"国内MBA"とか。。なんというか、"えむびーえぃ"って響きそのものが間抜けな感じだということもあるんだけど、"えむびーえぃ"なるものに変なプライドやこだわりを持っている人は国内外、国籍問わず虚栄心の強い胡散臭いヤツだとついついバイアス掛かって見てしまう。大概そういう人は、選民思想的でありながら実は平凡だったりして、話してみても何ら新しいインスピレーションも与えてくれないことが多い。

まぁいいや。で言いたいのは、僕の所属する京都大学の"えむびーえぃ"を差し示す言葉が沢山あって統一されてない件に関して。

まず、大学は設定している正式な名称は:

だ。長い。内部生でもちゃんと言えない人は多いんじゃないか。別に部の中に他の専攻があるわけではない(そのうちできるかもしれないけど)。 で、そのほかの正式名称としては:

と呼ぶこともある。これはまあまあ馴染みやすい。Business Administration = 経営管理と意訳できるし。で、内部学生は通常なんて読んでるかというと:

これはGraduate School of Managementの略。なんとなく語呂がいいので"経営管理"という略称と共に、"じぃえすえむ"は学生間では定着しつつある。"えむびーえぃ"って気の抜けた呼び方より100倍いい。また、外部には:

と言う人が多いかな。とは言え、外の人からはやっぱり:

って呼ばれてしまうことが多い。でも外部の人であれば許せる。

呼称の統一ってブランドマネジメント的にはすごく大切なんだけど、今のところ京大GSM(英表記は、KyotoGSM?)ってのが本命かね。

あと、表立っては言ってないけど、この大学院はSchool of BusinessではなくってSchool of Managementなわけで、経営"管理"大学院なわけであるから、つまりは、岩瀬さんが言っているように、満遍なく偏りのないGeneral Managementをカリキュラムとして、圧倒的に欠けている経営管理者の人材育成に重きを置いているのが特長なんだろうな、多分。ここらへんにフォーカスしているところって国内ではありそうでなかったりする。そこに魅力に感じて、東京から京都まで来て下さる著名な講師も多い。


で、今回のエントリの本当の狙いは何かと言うと、感のいい人はもうお分かりの通り、しっかりSEOをしてるんだよね :-P

僕のクラスメート(京大MBAの在校生)を紹介するGSM Podcastこちら