GSM研修企画グループ 始動
在学中の「2年間でやること10コ」の一つに、うちの大学院にイノベーションがポコポコ起きるための雰囲気作りをする、というのがあるんだけど、ようやく具体的なアクションに起こしていけそう。学生の有志で集まってやっている「研修企画グループ」は、自主的に講演会や交流会、スクールトリップなどを企画・開催しようという集まり。先週の打ち合わせで、大まかな方針を決定した。(僕とエノキ君が価値観押し付けたんでなく、皆の総意で決定したんだと信じたい。)
このグループは去年から形式的にはあったんだけど、なんだかんだでほとんど何も組織的には活動してこなかった。一年を振り返ってかなり無様だったので、2期生も加わったことだし、ようやく僕らのお尻に火が付いたって感じか。
創造性とリーダーシップが比較的ありそうなマトモなメンバーが揃ったので、普通にやれば上手く行くでしょう。(最近"マトモ"という言葉を、褒め言葉として使うことが多い。)
以下、その場で僕が話した打ち合わせメモの内容の一部を張っておきます。ほぼこの方針、内容に沿って進めていくことになりそうなので、ご意見があれば連絡下さい。
ビジョン
- クラスメートの誰かの価値観を圧倒的に変えるような経験や出会いのある講演会、交流会、会社見学、スクールトリップを実施すること
実行方針
- 一見無理で面倒くさそうなことでも取り組む (それ無理でしょ?と行動しないのは悪)
- GSMの歴史に残るようなことを行う (そのカルチャーを次につなげて当たり前にする)
- 僕らがわざわざ手がけるに足りない小さなことはやらない (外部との交流を基本目的とする)
- キーワードは、リーダーシップ、チェンジ・エージェント、コントリビューション、スピード
- 研修の企画・実行を通じて、僕ら自身の価値観も変えてみせる
- 頭を使って効率的にやることで、できる限り労力をかけない
案
- 著名人を招いた講演会
- どんな人に会いたいか50人ほどリストアップし当たってみる
- 普通の講演会では聴いてそれで終わりなので、時にはケース形式にする(事前に資料を配布→その状況で経営者はどう判断したかをディスカッション→ご本人登場)
- 交流会
- 国内外のB-schoolとの交流会とか
- 毎年USのTop SchoolのほとんどはJapan Tripを実施し、その多くは京都に観光に来ているのでその際に場を設ける
- 現在留学している友人のつてや、MBA友の会、日本人留学生のWeb、Blogを通じてコンタクト
- 会社見学 / スクールトリップ
- その他
- また、内輪で合宿をやる