インターンの感想
とある戦略系コンサルティング・ファームでの体験プログラムが昨日で終了。その会社の基本的な問題解決手法、経営コンサルタントと呼ばれる人たちの仕事を感じ取ってもらうというのが主旨だったんだけど、まさに脳みその筋トレって感じ。以下参加を通じての所感です。MECEになってるかな?(笑)
- とても刺激的だった。Transformational Experienceと言ってもいい。
- 「頭が筋肉痛になった」、「自分が如何にバカかわかった」、「今までに知りえない発見が沢山あった」という参加者のご意見。全くもって同意。
- とてもいい会社だった(完全に洗脳されますた)。参加者はもの凄く丁寧な扱いを受けた。人材こそが唯一のコア(資産)ということをちゃんと分かっている感じ。
- 「やはり、自分より優秀な人が集まる環境で働きたい。そして、それは手が届かないわけじゃない」と思った。
- 仮説:
- 「自分はまだまだ駄目だなぁというところ(想定外)と、今までやってきたことに対して自信持っていいというところ(想定内)、二つがあるはず」
- 前者のほうが大きいほど、ストレッチ(成長の伸びしろ)は大きい。そうで良かった。
- 社員の方々:
- 参加者の方々:
- ほとんどの人が、USのTop SchoolのMBA Candidateだった。皆さん、うっとりするくらい華麗なご経歴。
- 皆さん、ウルトラ情報処理能力が高い。
- 人間的にもバランスが取れてる人が多い。
- それでも、課題を前にして、プレゼン時に突っ込まれて、ヒーヒー言っているのは皆一緒(笑)
コンサルタントに必要な資質は3つ:
- 論理的思考能力
- リーダーシップ
- アスピレーション
それから:
- 考えること、仮説・実証が大好きな人
- 「他の人とは違う角度からモノを見れる人が欲しい」(≒Diversity)らしい
今の自分が持っているパフォーマンスは出せたので悔いはないし、持ち帰ってきた無形のものは多すぎて消化できないほど。忘れないうちに、少しずつ整理していこっと。