ブログを書く理由:その1

前の会社では一年半ほど書き続けていて、その後一年のブランクを経て最近再開することにした。くそ忙しいのに書くのはそれなりに目的がある。こうしてブログを書く理由、大きく分けて3つほどあるかな。今日はその中の一つについて。

まず、今自分の在学する大学院について知ってもらいたいということ。設立から一年経って僕らが第一期生なんだけど、外部の認知度はかなり低い。微力ながらもそれを何とかしたいと思っている。情報の非対称性の解消と言えばカッコいいが、やはり勘違いされていることが多いんじゃないかと思う。過小評価している人もいるし、過大評価している人もいる。2ちゃんねるのスレッドに至っては、ひどくて目も当てられない。まじめにこの大学院を検討している人たちのために、検討はしてないけど京大のビジネススクールではどんなことをやっているのか興味を持っているビジネスパーソンのために、書いていこうと思ってる。

この情報化時代(死語か)、情報入手ソースが、大学院のWebと2ちゃんねるぐらいしかないというのは、あまりにも寂しい。

まあ、別に自分がやる必要もなく、誰かに任せておいてもいいんだけど、一年経って何にも変わりそうもないので、重い腰を上げてみる。国立大学だから、PRなんてのはとことん下手で、できないとは予想してたんだけど。

というわけで、コンテンツの半分くらいは弊ビジネススクールについてになりそう。差し障りのない範囲で出来る限りオープンにしていこうと思う。事実を脚色して書かないし、悪いことははっきり書くつもり。物事の判断には、情報量が重要で、良し悪し含めてオープンにすることが、結果としてここの評価を高くすると信じている。(大丈夫?と思っている人、ええ大丈夫です。もちろん内部情報や誰かを傷つけることは書きません。これでも情報リテラシーはかなり高いほうですし、常識や分別もちゃんとあると勝手に思ってるので。)

書く前から宣言しちゃいますが、結構面白くなると思う。僕のことを知らない人、さらにはビジネススクールに行こうと思わない人でも、思わずRSS Readerに登録してしまう、Bookmarkしてしまうようなものを書いていきます。前のブログでもマニアックな分野だったにも関わらず(マニアックだからこそ?)最後は結構なヒット数(一日2000くらい)を稼いでいたのでちょっと自信あったりする。

また、勝手に主観で書くだけでなく、クラスメートにいろいろインタビューして、それをPodcastするということも考えてます(協力してくれる人がいればの話だけど)。