class

M&A実務

経営管理大学院の夏季集中講義「M&A実務」が昨日で終了。講師はあの佐山さん他GCAパートナーの方々。GCAは、M&Aのフィナンシャル・アドバイザーに特化した会社で、最近ではCiti−日興コーディアル、キリン−メルシャン、阪急−阪神、ケンウッド−日本ビクター、…

事業再生管理:日産のケース

ゴーンのリバイバルプランに関してのディスカッション。講師(というよりファシリテイター)は元アドバンテッジパートナーズ、産業再生機構の中野宏信さん。なかなか普通に刺激的な授業だった。中野さんが本当に伝えたいことは分かるけど、これやるんだった…

ケース課題完了

8時間掛けてやっと終わった。ただでさえ言語が壁になってるのに、この業界におけるビジネスモデルや技術に関する知識がなかったら、もっと時間掛かっていたでしょう。PlaceWareというコラボレーションソフトウェアのケースだったんだけど、この会社最後はMS…

技術経営のケース

ただいま一人自習室で「技術経営」のケースと格闘中。今回はHBSのケースからXerox PARCの技術スピンアウトに関して。う〜ん、手強い。。。詳細は後ほどアップデイトするけど、それはさておき夜中の旧工学部4号館は怖いっす。

技術経営の最終レポートのテーマ

MOTの理論やフレームワークに当てはめて、Googleを説明してみよう。

「経営戦略と企業金融」WSの研究テーマ

曳野・杉浦ワークショップの研究テーマが決まる。僕らのチームは京都に本社を置く某メーカーのポストM&A戦略を追うことにした。問題意識の根本は、最近のトレンドとなっているM&A、今後は今まで以上にM&A"した後の戦略"に注目が移っていくのではないだろうか…

コンプライアンスと企業倫理の発表

昨日は「コンプライアンスと企業倫理」の個人発表。前回の授業の自己紹介で、前職でこの分野かじってました的なことを正直に話したら、見事に個人発表の一番手に指名される。実際手を動かして作り始めたのは、当日の明け方からだったので、資料自体はやっつ…

技術経営のケース:その1

椙山先生の「技術経営」の次回の授業はケース・スタディ。お題はハーバード・ビジネス・レビュー 2002月11月号から、「マーケティグ不在のR&Dをいかに改革すべきか」というもの。コメンテーターには、あのIDEOのTom Kelleyの名も挙がっている(因みに僕らは…

コンプライアンスと企業倫理

今期履修の授業の一つ、「コンプライアンスと企業倫理」について。元々前職でコンプライアンス関連のソフトウェア製品を担当していたこともあり、非常に興味のある分野。当時は正直言って深い知識のないままCSRの話など人前でしていたけど、その本質について…

イノベーションについての予測

技術経営のクラスで利用している教科書、『イノベーション・マネジメント入門』の冒頭部分で面白いネタがあったので、引用しておこうと思う。大きなイノベーションでも、当初はその可能性がまったく理解されていなかったという例。 この「電話」なるものは、…

今期の授業

今週から2回生前期の授業が始まる。出席した履修予定の授業について。 bold;">ポートフォリオ理論:海外のBSでも広く使われている『Modern Portfolio Theory And Investment Analysis』の前半(現代ポートフォリオ理論)部分をカバー。CAPM、APTなどをPhDレベ…

講演:起業家 松下幸之助とMOT(経営技術)

少し前になるけど、「新産業創成論・ナノテクベンチャー論」での講義の一つだった、松下電器の人材開発センター長の山添さんによる「起業家 松下幸之助とMOT(経営技術)」が面白かった。 松下電器の成り立ち、商品開発の歴史を振り返りながら「経営の神様」と…